2010年9月26日日曜日

LIVE ROUNDABOUT JOURNAL in DESIGNEAST01


DESIGNEAST01に今年は昨年とは違った形で参加することになりました。

昨年は白い展示台作りや、会場設営のお手伝いなどをしておりました。
今年はLRAJ in DESIGNEAST01のスタッフとしてDESIGNEASTに参加させて頂きます。当日は主にフリーペーパーの編集に関わる予定です。

【LIVE ROUNDABOUT JOURNAL in DESIGNEAST01】
日時:10月2日(土)20:00-22:00
会場:名村造船所跡地(大阪)
ゲスト:石上純也さん
モデレーター:TEAM ROUNDABOUT
同時制作・発行のフリーペーパーも会場で配布予定です。

よろしくお願い致します。

2010年8月30日月曜日

展覧会

久しぶりの更新。
東京で、設計事務所で、日々勉強しております。

今、こんなの担当してます。↓

http://aar.art-it.asia/u/AfHV10/

http://aar.art-it.asia/u/city20/

ご興味があれば、是非。

2010年3月4日木曜日

リノベーション・シンポジウム@大阪のお知らせ

3月9日(火)にコーポ北加賀屋にて、リノベーション・シンポジウム@大阪が開催されます。

かなりアツいイベントになりそう。
参加される方々の顔ぶれを見るだけでも、かなりアツいです。

すでに申し込みは、ほぼ一杯で、あとは立ち見があるかないか。。。

ustream+twitter(ハッシュタグは #re0309)でも配信していく予定ですので、皆様ぜひ議論にご参加くだせいませ。

僕も当日はスタッフとして参加させて頂きます。

よろしくおねがいします。


以下、studio Lさんのブログより。

◆全体テーマ(案)
・ものづくり発ものがたり行き -from Parts production to Area activities

◆日時
・2010年3月9日(火)
・18時から22時30分まで

◆場所
コーポ北加賀屋

◆参加費
・1000円(第3部の飲食費)

◆次第

基調講演(18:00-18:20)「(仮称)建築再生のものづくりとものがたり」
・松村秀一(東京大学教授)

第1部(18:20-19:20)「ものがたりをつくるものづくり」
<い ま動いている現場で:生まれつつあるものがたりについて>
・プロジェクト名未定:大島芳彦(blue studio)
・プロジェクト名未 定:林厚見(SPEAC代表、東京R不動産)
・ホステル64:中谷ノボル(アートアンドクラフト代表)
・マルヤガーデンズ:竹内昌義(み かんぐみ共同主宰、東北芸術工科大学教授)
・モデレーター:山崎亮(studio-L代表)

第2部(19:20-20:20)「ひとづくり/しくみづくり/場所づくり」
<新 しい場所:新しいひとをつくるものがたりについて>
・地域まちづくりについて:松永安光(近代建築研究所代表)
・千島土地の取り組み:芝 川能一(千島土地代表)
・アフタヌーンソサエティの取り組み:清水義次(アフタヌーンソサエティ代表)
・まちのものがたりについて:長屋 博(ジェイプリント株式会社代表)
・モデレーター:新堀学(新堀アトリエ代表)

第3部(20:20-22:20)「掘り起こされるものがたり」
<新しい 人たち:何が変わっていくのか、何を変えていくのか>
・テーブル1:マスター(仮)小池さん
・テーブル2:マスター(仮)高岡さん
・ テーブル3:マスター(仮)吉永さん
・テーブル4:マスター(仮)香川さん
・テーブル5:マスター(仮)森田さん
・テーブル6: マスター(仮)大東さん
・テーブル7:マスター(仮)河原さん
・テーブル8:マスター(仮)○○さん
・テーブルマスターになって もらう人から第3部冒頭に順次ショートプレゼンテーションをいただく。持ち時間は1人約2~3分。
・山崎(泰)さん、平塚さん、井口さん、尾内さ ん、澤田さん、倉方さん、山本(恵)さんはメディア関係者として自由にテーブル参加。
・大学関係者、研究者も自由にテーブル参加。
・第1 部、第2部出演者は適宜テーブルに参加。
・参加者が順次テーブルを回って話題を持ち運ぶ「緩やかなワールドカフェ形式」で進行。
・簡単な 食事と飲み物を準備(飲食費1000円は全員が均等に支払う)。

◆ その他
・関連書籍の販売あり
・UST中継予定(森村佳浩氏ほか)
・ツイッター上でのハッシュタグ 「#re0309」

◆参加者(参加表明順、敬称略)
・ 松村秀一(東京大学教授)
・松永安光(近代建築研究所代表、東京都市大学客員教授)
・清水義次(アフタヌーンソサエティ代表、東洋大学大 学院客員教授)
・中谷ノボル(アートアンドクラフト代表)
・納谷新(納谷建築設計事務所)
・大島芳彦(blue studio)
・ 新堀学(新堀アトリエ代表)
・山崎亮(studio-L代表)
・竹内昌義(みかんぐみ共同主宰、東北芸術工科大学教授)
・角田誠 (首都大学東京教授)
・池田靖史(慶応義塾大学教授)
・藤田香織(東京大学准教授)
・芝川能一(千島土地代表)
・大東翼 (dot architects)
・高岡伸一(高岡伸一建築設計事務所代表、BMC)
・吉永健一(吉永建築デザインスタジオ代表)
・ 山崎泰寛(建築ジャーナル、RAJ)
・平塚桂(ぽむ企画)
・島原万丈(リクルート住宅総研)
・赤代武志(dot architects)
・森田一弥(森田一弥建築設計事務所代表)
・林厚見(SPEAC代表、東京R不動産)
・尾内志帆(マルモ 出版、『ランドスケープデザイン』副編集長)
・長屋博(ジェイプリント株式会社代表)
・山本想太郎(山本想太郎アトリエ代表)
・ 河原司(アーキテクトタイタン代表)
・井口夏実(学芸出版社)
・玉井恵里子(タピエ代表)
・香川貴範(SPACESPACE代 表)
・倉方俊輔(建築史家)
・山本恵久(日経アーキテクチュア建設局プロデューサー)
・鈴木毅(大阪大学准教授)
・西田 徹(武庫川女子大学准教授)
・澤田忍(編集者)

◆申し込み
・ 既に定員を超えたため申込みは終了しました。ありがとうございました。
・定員100名(先着順)
・E-mailにて申込み
・件名 に「TF4シンポジウム申込み」と明記のうえ、
 氏名、所属、連絡先(住所、メールアドレス、電話・FAX番号)を
 下記宛てにお申込み ください。
・HEAD研究会事務局 善野/星川
 TEL.03-3255-9965
 FAX.03-5297-5662
  E-mail;info*head-sos.jp(*を@に変えてください)


#短縮URL
http://qurl.com/79524

2010年3月2日火曜日

コンペ初勝利



「第19回あすなろ夢建築 大阪府公共建築設計コンクール」で最優秀賞を受賞しました。

このコンペは高校、高専、専門学校生を対象に大阪府が毎年開催しているコンペで、実施コンペでもあります。

専門学校に通う私としては、何とも夢のあるコンペです。


昨年は入選10作品にあと少しだ
ったし、友人が最優秀を取ったので、「今年こそは」という思いで臨んだわけです。
しかし、卒業制作と期間が完全にカブッ
ていたので、コンペに使える時間が限られていたので、果たして上手く案がまとめられるか不安もありました。

今年のテーマも昨年と同様の団地内の集会所だったので、昨年考えたこと、この一年で考えた事を反映させたつもりです。


詳細はまた後日。

3月末に大阪府庁でプレゼンがあるので、それに向けて自分の考えをまとめていこうと思います。

上手くまとめれたら、ここでもお伝えしたいとは思いますが。

色々ツッコミどころ満載で、まだまだ頑張らないといけない感じです。

昨年受賞した友人も、府の設計部とのやり取りで自分の考えを伝えるのに苦労して
いるようなので、気合い入れていかなければ。

2,3年後には大阪の藤井寺市に建てられると思います。

取り急ぎご報告まで。




そういえば、先日以前やったコンペで「市民賞」という賞を頂きました。
愛知県田原市にある駅前再開発
のコンペです。



審査員の方々には選ばれませんでしたが、対象敷地のある市民の方の投票による特別賞のようなものでしょうか。


コンペそのものには勝てませんでしたが、実際に使う事になる人達に選んで頂いた事は、凄く嬉しく思います    
みなさんありがとうございます。

頑張らねば。


2010年2月23日火曜日

フィル・ニブロック展+新作による演奏会

我々us/itが入居する事になっているコーポ北加賀屋にて、2月26日(金)にイベントが開催されます。

音楽・映像・アートにご興味のある方はもちろん、
「別にそんなもん知らないけど何かやってるから、ちょっと見に行ってやるか」って感じの人も是非お越し下さいませ。

フィル・二ブロック(Phill Niblock)さんのパフォーマンスとともに、コーポ北加賀屋という建物の使い方・コーポ北加賀屋とのコラボレーションも体験したいと思っております。

よろしくお願いします。



以下、remoさんによる告知文。

2010/02/26-28 Phill Niblock [The Movement of People Working] フィル・ニブロック展+新作による演奏会


ニューヨーク・ミニマルミュージックシーン の重鎮、フィル・ニブロック氏を招き、演奏会と展覧会を行います。1958年よりニューヨークで活動を始め、その後、数十年にわたり、映像、音楽ともに一 貫した方法論を用いるその表現は「究極のミニマリズム」と称され、賞賛され続けています。今回、1991年を最後に制作されていなかった彼の代表作 「The Movement of People Working」シリーズの撮影を住之江区北加賀屋界隈の工場地帯、浪速区木津市場などで行いました。展示では、建築廃材の粉砕場、木工場、旋盤工場、卸 売市場などで日々、淡々と働く人々の姿が、ニブロック氏特有の大音量のドローンとあわせて上映され、26日には本人によるライブ・パフォーマンスも行われ ます。メディア・アートの歴史において孤高とも言えるそのプレゼンテーションを是非、ご体験ください。

開催日時
展覧会:2010年2月26日(金)~28日(日) 13:00~20:00(28日のみ17:00まで)
演奏会:2010年2月26日(金) 19:00~21:00

入場料:
展覧会:無料
演奏会:1000円/アーティスト・フリー (アーティストは受付にてお申し出いただくと入場無料となります)

会場/お問い合わせ:remo
TEL/FAX:06-6686-5757(14:00-18:00/不定休) /E-mail:info@remo.or.jp
559-0011 大阪市住之江区北加賀屋5-4-12 コーポ北加賀屋

アクセス:地下鉄四つ橋線北加賀屋駅「4番出口」から徒歩5分

Phill Niblock/フィル・ニブロック
1933年、アメリカ・インディアナ生まれ。メディア・ アーティスト。音楽の他にビデオ・フィルム・写真など 表現方法は多岐にわたる。ニューヨーク・ミニマルミュージックシーンの重鎮として、1980年代から76歳になる現在まで徹底したそのスタイルは、ソニッ ク・ ユース、ジム・オルークなど多くのアーティストに影響を与えている。1968年より、ニューヨークのExperimental Intermedia (以下、EI) に所属、1985年よりディレクターを務める。近年はゲ
ント(ベルギー)でEIを設立し、アーティスト・イン・ レジデンス(滞在制作)を主催している。
http://www.phillniblock.com/

現代芸術創造支援事業 「メディア・アーティスト・イン・レジデンス・プログラム」
国内外の優れたメディア・アーティストを大阪に招き、 周辺地域を中心に制作、発表を行うとともに、若いアーティストや学生と交流をはかります。

主催:大阪市
企画運営:NPO remo [記録と表現とメディアのための組織]/財団法人大阪城ホール 文化振興部
協力:住之江区加賀屋連合町会/大阪木津地方卸売市場/撮影にご協力いただいた皆様

2010年1月30日土曜日

Live Round About Journal 2010

いよいよ来週になりましたが、昨年のAA95展で大変お世話になった建築家・藤村龍至さん達TEAM ROUND ABOUT によるイベント「Live Round About Journal 2010」が東京にて開催されます。

なので、勝手に宣伝させて頂きます。

おそらくAA95シンポジウムと同じくらい....いや、それ以上に濃密な議論が繰り広げられるでしょう。

東京近郊の方は当日は是非会場へ。

東京近郊以外の方も出来るだけ会場へ。

歴史を共に創ることが出来るみたいですよ。


以下、roundabout journalより。

イベント名 LIVE ROUNDABOUT JOURNAL 2010

内容 「ライブ編集」というコンセプトのもと、会場にて建築家らによるレクチャー+インタビュー、その文字起こし、レイアウトなど、取材・編集作業をライブ形式 で行い、フリーペーパー『ROUNDABOUT JOURNAL』を即日発行するというメディア型のイベントです。

日時 2010年2月6日[土]12:00開場 13:00開始 20:00終了[予定]
会場 INAX:GINZA 7F クリエイティブ・スペース[受付 8F]
定員 100名
入場料 2,000円
申込 不要

共通テーマ 「メタボリズム2.0―都市へ回帰せよ」

日本発の国際的な建築・都市ムーブメント「メタボリズム」は、1960年 に開催された「世界デザイン会議」にて提唱されました。あれから50年。設計の情報化はどのような表現を生みつつあるのか、建築や都市の時間構造はどう捉 えられつつあるのか、1960年代の議論はいかに受け継がれつつあるのか。「メタボリズム」を起点に多角的に討議を行い、21世紀にふさわしい理論へと、 バージョンアップを図ります。

プレゼンテータ
磯崎新
藤本壮介
池上高志
李明喜+岡瑞起
酒井康史
連勇太朗

コメンテータ
東浩紀
倉方俊輔
南後由和
黒瀬陽平
橋本純

モデレータ
濱野智史
藤村龍至

出演者は都合により変更される場合がございます。あらかじめご了承下さい。

主催 TEAM ROUNDABOUT
藤村龍至・山崎泰寛・伊庭野大輔・藤井亮介・松島潤平・本瀬あゆみ・刈谷悠三
協賛 株式会社INAX
関連URL www.round-about.org

レクチャーの内容は会場にて公開編集を行ない、フリーペーパー『ROUNDABOUT JOUNAL』として来場者に限定配布されます。

『ROUNDABOUT JOURNAL』は、建築設計、編集、デザインに関わるメンバーによって2007年3月に創刊されたフリーペーパーで、「議論の場を設計する」を合い言葉 として、ブログと雑誌をつなぐオルタナティブなメディアによる独自の情報発信活動を行なっています。

『ROUNDABOUT JOURNAL』
[企画・編集] TEAM ROUNDABOUT
[デザイン]刈谷悠三
[発行部数]5,000部
[配布]希望者への郵送、INAX:GINZAおよび大学、書店、ギャラリー等にて

本件に関するお問い合わせ先:
藤村龍至建築設計事務所 [担当:伊藤]
Tel: 03-3476-6508 |Fax: 03-3476-6509
E-mail: office(at)ryujifujimura.jp

2010年1月22日金曜日

us/it

2009年12月に結成したユニットus/it(アズイット)のアジトが内定いたしました。

場所は大阪市住之江区北加賀屋。

「コーポ北加賀屋」という元々工場だった建物。

現在はdot architectsさん、remoさんが入居されております。

そこに我々us/itも入れて頂く事になります。

なかなか面白い環境。

面白い事を発信していければと思います。

いずれはdotさん、remoさんとも一緒に何か活動したい。


ここからムーブメントを起こしたいと思ってます。

時には起こしますよ、ムーブメントを。


完全に見切り発車な感が否めませんが、皆様どうぞよろしくお願い致します。

正式入居は4月からになりますが、2月1日から居ます。


―us/it とは

オープン且つフラットな議論/批評を行うアーキテクチャを不特定多数の人間によって作りあげ、ログを残す。
更にはそのログの共有を行い、各ジャンルの知識と認識とコミュニケーションのボトムアップを図ることを目的とする。


あ、あと一緒に活動してくれるメンバーも随時募集中です。



2010年1月9日土曜日

H22

明けましておめでとうございます。皆さん。

2010年が明けて、はや1週間が経ちました。

2010年。西暦。こんなところにも文化の流れが見えるわけです。
イスラムではヒジュラ暦というのがあるそうです。


さて、私は現在卒業制作提出1ヶ月前というのに、なかなか案が固まらないという危機的状況にあるわけですが、ここらで2010年の目標のようなものを掲げておこうと思い立ったわけです。

2009年は様々な方と出会い、刺激を受けました。
特に、昨年夏からお世話になっているdot architectsの皆さん、DesignEastで初めて講演を聴きAA95展でもお世話になった藤村龍至さんとの出会いが、私の視野を広げるきっかけとなったことは間違いありません。
皆さんとの出会いによって、私が建築を通してやりたい事や、社会に提案していきたい事、またこれから深く掘り下げていきたい事などが明確になりました。

そこで2010年は、アウトプットに意識を向けようと思います。
もちろんインプットありきですが。

その第一歩として同じゼミの友人とus/itというユニットを組んで活動していこうと目論んでおります。
まだまだ手探りの状態で見切り発車していますが、とにかく動いていこうと思っています。


今年は巻き込まれ・影響されるだけでなく、巻き込み・影響する男を目指していきたいです。

小さいモノの集まりが、大きなモノとなることを信じて。

宜しくお願いいたします。

peace.