2010年1月30日土曜日

Live Round About Journal 2010

いよいよ来週になりましたが、昨年のAA95展で大変お世話になった建築家・藤村龍至さん達TEAM ROUND ABOUT によるイベント「Live Round About Journal 2010」が東京にて開催されます。

なので、勝手に宣伝させて頂きます。

おそらくAA95シンポジウムと同じくらい....いや、それ以上に濃密な議論が繰り広げられるでしょう。

東京近郊の方は当日は是非会場へ。

東京近郊以外の方も出来るだけ会場へ。

歴史を共に創ることが出来るみたいですよ。


以下、roundabout journalより。

イベント名 LIVE ROUNDABOUT JOURNAL 2010

内容 「ライブ編集」というコンセプトのもと、会場にて建築家らによるレクチャー+インタビュー、その文字起こし、レイアウトなど、取材・編集作業をライブ形式 で行い、フリーペーパー『ROUNDABOUT JOURNAL』を即日発行するというメディア型のイベントです。

日時 2010年2月6日[土]12:00開場 13:00開始 20:00終了[予定]
会場 INAX:GINZA 7F クリエイティブ・スペース[受付 8F]
定員 100名
入場料 2,000円
申込 不要

共通テーマ 「メタボリズム2.0―都市へ回帰せよ」

日本発の国際的な建築・都市ムーブメント「メタボリズム」は、1960年 に開催された「世界デザイン会議」にて提唱されました。あれから50年。設計の情報化はどのような表現を生みつつあるのか、建築や都市の時間構造はどう捉 えられつつあるのか、1960年代の議論はいかに受け継がれつつあるのか。「メタボリズム」を起点に多角的に討議を行い、21世紀にふさわしい理論へと、 バージョンアップを図ります。

プレゼンテータ
磯崎新
藤本壮介
池上高志
李明喜+岡瑞起
酒井康史
連勇太朗

コメンテータ
東浩紀
倉方俊輔
南後由和
黒瀬陽平
橋本純

モデレータ
濱野智史
藤村龍至

出演者は都合により変更される場合がございます。あらかじめご了承下さい。

主催 TEAM ROUNDABOUT
藤村龍至・山崎泰寛・伊庭野大輔・藤井亮介・松島潤平・本瀬あゆみ・刈谷悠三
協賛 株式会社INAX
関連URL www.round-about.org

レクチャーの内容は会場にて公開編集を行ない、フリーペーパー『ROUNDABOUT JOUNAL』として来場者に限定配布されます。

『ROUNDABOUT JOURNAL』は、建築設計、編集、デザインに関わるメンバーによって2007年3月に創刊されたフリーペーパーで、「議論の場を設計する」を合い言葉 として、ブログと雑誌をつなぐオルタナティブなメディアによる独自の情報発信活動を行なっています。

『ROUNDABOUT JOURNAL』
[企画・編集] TEAM ROUNDABOUT
[デザイン]刈谷悠三
[発行部数]5,000部
[配布]希望者への郵送、INAX:GINZAおよび大学、書店、ギャラリー等にて

本件に関するお問い合わせ先:
藤村龍至建築設計事務所 [担当:伊藤]
Tel: 03-3476-6508 |Fax: 03-3476-6509
E-mail: office(at)ryujifujimura.jp

2010年1月22日金曜日

us/it

2009年12月に結成したユニットus/it(アズイット)のアジトが内定いたしました。

場所は大阪市住之江区北加賀屋。

「コーポ北加賀屋」という元々工場だった建物。

現在はdot architectsさん、remoさんが入居されております。

そこに我々us/itも入れて頂く事になります。

なかなか面白い環境。

面白い事を発信していければと思います。

いずれはdotさん、remoさんとも一緒に何か活動したい。


ここからムーブメントを起こしたいと思ってます。

時には起こしますよ、ムーブメントを。


完全に見切り発車な感が否めませんが、皆様どうぞよろしくお願い致します。

正式入居は4月からになりますが、2月1日から居ます。


―us/it とは

オープン且つフラットな議論/批評を行うアーキテクチャを不特定多数の人間によって作りあげ、ログを残す。
更にはそのログの共有を行い、各ジャンルの知識と認識とコミュニケーションのボトムアップを図ることを目的とする。


あ、あと一緒に活動してくれるメンバーも随時募集中です。



2010年1月9日土曜日

H22

明けましておめでとうございます。皆さん。

2010年が明けて、はや1週間が経ちました。

2010年。西暦。こんなところにも文化の流れが見えるわけです。
イスラムではヒジュラ暦というのがあるそうです。


さて、私は現在卒業制作提出1ヶ月前というのに、なかなか案が固まらないという危機的状況にあるわけですが、ここらで2010年の目標のようなものを掲げておこうと思い立ったわけです。

2009年は様々な方と出会い、刺激を受けました。
特に、昨年夏からお世話になっているdot architectsの皆さん、DesignEastで初めて講演を聴きAA95展でもお世話になった藤村龍至さんとの出会いが、私の視野を広げるきっかけとなったことは間違いありません。
皆さんとの出会いによって、私が建築を通してやりたい事や、社会に提案していきたい事、またこれから深く掘り下げていきたい事などが明確になりました。

そこで2010年は、アウトプットに意識を向けようと思います。
もちろんインプットありきですが。

その第一歩として同じゼミの友人とus/itというユニットを組んで活動していこうと目論んでおります。
まだまだ手探りの状態で見切り発車していますが、とにかく動いていこうと思っています。


今年は巻き込まれ・影響されるだけでなく、巻き込み・影響する男を目指していきたいです。

小さいモノの集まりが、大きなモノとなることを信じて。

宜しくお願いいたします。

peace.