2012年11月23日金曜日

FIFA Futsal World Cup 2012 Final



こんな動画がすぐに観れる時代。
素晴らしい。

いつの間にかハビ・ロドリゲスもルイス・アマドもいなくなったスペイン。
スペインは負けたけど、素晴らしい試合でした。

2012年10月23日火曜日

Nago





ちょっと前の話になりますが、9月末に沖縄に行って来ました。

本島に行くのは15年ぶり。
念願の名護市庁舎へ。

久々に建築を見て感動。
素晴らしいの一言。

竣工が1981年なので、かれこれ30年以上経っている。
その時間がこの建築を更に良いものにしているような気がした。

本当に良い建築は時が経っても良い。

圧倒的な存在感を放ちながらも、完全に街に溶け込んでいた。
この場所でしか生まれ得ない建築とは、まさにこれかと思い知らされる。


程良く抑えられた天井高と、空調要らずを目指したとされる開口部の多さが印象的で、建築に軽さを感じた。

実際、外部空間には日陰が多く、そこで来訪者や働く人が休憩したりして、自由に時間を過ごしていた。

真夏を除けば、本当に空調は要らないんじゃないかと思える程、風の通りも良かった。


写真を撮り忘れたが、夕暮れ時に徐々に存在感を無くして行く姿も非常に良かった。


名護市庁舎周辺も含めて沖縄にはRC造の近現代建築が多くみられるが、その中でもこの建築は圧倒的に素晴らしいと思う。


当時この建築が沖縄の建築に与えた影響はどれほどだったのだろう。
と思わせる程、素晴らしい建築でした。


働いている人たちに話を聞きそびれたのが残念。






























2012年8月12日日曜日

キーパー



またまたオリンピックの話。
今回のロンドンオリンピックは、人生で一番オリンピック観戦した気がする。

何はともあれサッカー。
男子はメキシコ、女子はアメリカが優勝。

メキシコは守備力・組織力が際立っていたし、
それに個の力がバランス良く加わっていた。
ブラジルはいつものごとく個は揃っていたけど、
組織として成熟していなかった。

女子はなでしこが遂に念願のメダルを獲得した。
でもやっぱりアメリカ。
アメリカの三連覇。
技術は日本の方が上、でも勝てない。
ワールドカップもPKでの勝利。
120分間では勝ちきれていない。

個人的な見解としては、GKの差。
日本と世界とではGKのレベルの差が圧倒的。
メキシコのGKはオーバーエイジを使って経験豊富なGKが守備に安定感を与えていたし、
女子アメリカ代表では絶対的守護神ソロが、
好セーブを連発していた。

日本は男女ともにビッグセーブが少なすぎたし、
失点シーンは守備に問題があったにしろ、
あそこでビックセーブがなければ、
こういう大きな試合では勝てない事を痛感した。

また、メキシコ戦の2点目は、
無駄に速攻をしかけて、ボールを失ってからの失点。
あれはGKがチームを落ち着かせて遅攻するべき 。
女子でもそれでピンチになっているシーンがあった。
GKがゲームをコントロールするのは当たり前。

強いチームには良いGKがいる。
そんなオリンピックだった。

日本が世界一になるのはまだ先かも。
松永→川口・楢崎→川島→のあとがいない。

日本はGKの育成が急務でしょう。


あと、フッキ(ウルク)がデカくなりすぎ。

2012年8月4日土曜日

バド

またオリンピックの話。

バドミントン男子の試合始めて見たけど、すごく面白い。
日本最強・佐々木翔と世界最強・林丹の試合。
女子とは違うスポーツ。これ。

バドミントンって地味なイメージあったけど、
スピード感やら、アクロバティックなプレーやら、
見ていて飽きない。

佐々木惜しかった。
林丹スゴすぎた。

林丹。















佐々木翔。















何が違うって見た目も違うけど、
林丹の身体、全身バネみたいな身体。
あの筋肉の質は間違いない。

あと見た目。
林丹モデルやってるやろ絶対。
何かしらの。

あと、林丹はリン・タンではなく、
リン・ダンらしい。
アナウンサーの人間違えてたで、
固有名詞はちゃんと発音しないと怒られるでしかし。

2012年8月1日水曜日

なでしこって

サッカー女子日本代表、通称なでしこジャパンのロンドンオリンピック予選リーグ第3戦(南アフリカ戦)について。

試合内容は観た人はご存知のとおり、
非常に内容の薄い試合だった。
単純なミスがかなり目立ち(特にトラップミス!)、
世界王者の試合とは思えない内容。

その原因がこれ→日経新聞より

監督からこんな(引き分けにしろ的な)指示を出されて、
選手が可哀想すぎる。
移動距離とか、対戦相手とか関係なく、
完全優勝を目指して欲しかった。

まあ、勝てば官軍ですけど。
金メダルを意地でも取りたい気持ちは分かるが、
問題は引き分け狙いの指示を公にしてしまった事。
 何故そんな発表をする必要があったのか。

わざわざ日本からお金を払って応援に行ったサポーター、
世界チャンピオンの試合を生で観たいを思って観戦してくれた現地の人、
対戦相手への敬意、
あまりにも欠けているものが多すぎる。

上記記事にも書かれてあったが、
FIFAが黙っているとは思えない。
サッカーではベストメンバーで試合に臨まなかった場合、
何らかの処分を受ける事がこれまでも多くあった。
最近では、カタルーニャ・スーパーカップにバルセロナがBチームで出場する事を発表した事が問題となり、
同大会は中止となった。

試合後のインタビューでキャプテン宮間が、
「私たちは金メダルを獲るためにここに来ている。周りに何を言われようが、流されずにやっていく。」みたいな事を言っていた。(間違いがあれば申し訳ございません。)
 
 何はともあれ、最低でもメダルは獲って欲しい。
それまでに最悪な処分がない事を祈ります。

2012年7月28日土曜日

エスパニョール

オリンピック日本代表勝ちましたね。
「グラスゴーの奇跡」とか書いてる新聞もあったけど、
書いた人試合観てないな絶対。
奇跡感まったくない。

永井のスピードほんますごい。
点とれてたら間違いなく世界レベル。
あと吉田、徳永のオーバーエイジも効いてたし、
スペインに何もさせてなかったな。
ただやはりマタは脅威。
この試合で一人だけリズム違う。
日本にもこんな選手いたらもっと違うのにな。

1999年のユースワールドカップでゴールデンエイジが0-4で負けた試合の事とか思い出すと感慨深いな。
あの試合は日本は何もさせてもらってなかったし。

アトランタの時のブラジル戦とかほんまに奇跡感半端なかったけど、
今回は違った。
そんなに差が無かった。

とにかく良かった。

あと、イギリスのユニフォーム、
オリンピックっぽくて良いな。

2012年7月26日木曜日

2ヶ月以上もここを放置してしまっていたけど、
再開しよう。

最近、様々な人のブログを見るようになって、
改めてブログの面白さを発見。
個人的にtwitterよりFacebookの方が使いやすく、
Twitterはもはや気になった言葉とかのメモ状態。
Facebookはコミュニケーションツールとしては気軽で使いやすいけど、
どやねんって感じ。

そーゆーのに全く興味ないってのに憧れるけど、
自分自身が興味あるからしょうがない。
 
ブログは文章っていう言葉の塊になっているから、
それぞれの人の個性・クセが出ていて面白いなーと。
その分、後から見た時に恥ずかしく情けなる事が殆どやけど。

なので、もう少しブログを楽しんでみようと思います。

まあ、それぞれのツールに良し悪しがあり、
好き嫌いも人それぞれなので、
簡単に言うとtwitterに若干飽きてしまったのが私です。


そんな、今、服にてんとう虫がとまっているのに気付いて、
なんだか嬉しくなりました。

「名はその存在をあらわす。その名が偽りであれば、その存在も偽りである。」


多謝。


2012年5月17日木曜日

Aomori
























十和田市現代美術館のスケール感。
街のスケール感。
とても合っていた。

子どもたちが自由に出入りして、
電車が廃線となったとは思わせない、人の多さ。
静かな十和田市の中で、ここだけ異常な人の多さ。

建築と街との良い関係を久しぶりに見た気がして、感動した。

夜はB級グルメのバラ焼きを当然食した。


こちらも良かった。






2012年4月17日火曜日

bobble





環境は多くの要素に影響するが、決定的なものではない。

最後は自分。


環境に流されれば、それまで。
どこまで自分を持ち続けられるか。

文句をいう事で、共通敵を作る事で、一時的にはストレス解消となり、一見、共同体やチームが一体となるように思えるが、負のエネルギーにより生まれたそれは、あくまでも負。

どこに自分の目線を置くか。
それで決まる。

あと、最近、言われた事しかせず、自分で考えて仕事が出来ない人を、どうすれば主体的に動かす事が出来るかをよく考えている。

俗に言う、「ゆとり世代」に多く見られる傾向なようだが、これは日本人に多くみられる問題だと思う。

人を「動かす」というのは何とも偉そうな言い方ではあるが。
非常に難しい。

プライベートでも10歳以上年下のやつに、代表やらスケジュール管理やら責任のある仕事をやってもらって、人として育ってもらおうとしているところ。


そんな事を考える歳になった。
間もなく三十路。
全く三十路感無ない。



人生勝ったり負けたり。


2012年3月18日日曜日

場所


友人がそろそろ家を建てるという事で、
友人宅にて奥様手料理を頂きながら、少し相談に乗ってあげた。

家を建てるのは勇気がいる。
色々決断していかないといけない。

友人夫妻とは高校以来の仲。

生まれ育った土地に割りと近い場所の土地を購入予定。
多分そこに決めるっぽい。
土地が決まっていれば、どういう風に建物を建てたり、
周辺との関係とか、細かいところまで相談に乗ってあげる事は出来るけど、
土地を買う段階だと何をアドバイスしてあげたらいいのか、
なかなか難しい。

というか、その土地に特に悪そうなところはなく、
むしろそこそこ良い土地な気もした。
駅に近いし、少し高台になっていて景色も良さそう。
地域への愛着もある。
強いていえば、宅地開発している不動産屋が一枚かんでいるから、
指定の工務店で建てないといけない事ぐらいか。
あと、「自由設計」をうたっているけど、
どこまで自由なのかという疑問。
その辺しっかり調べる事はアドバイスしておいた。

改めて思ったのは、
土地を決めるのってすごく難しい。
選択肢多すぎ。

事業用なら限られた土地の中から、
基本的に決めていくような感じだけど、
住宅となると無限に近い選択肢がある。

そいつの家を設計する事が、
俺の住宅設計第一号になる予定だったけど、
諸々事情が変わってしまったらしい。

だから、一緒に考えながら建てていこうと思った。
担当の不動産屋さんとか工務店の人からしたら、
嫌な客になるでしょうね。
あれやこれや聞いてやりますよ。

家を「買う」ではなく、「建てる」。
自分で建てるぐらいの気持ちで。

良い家にしたい。

2012年2月27日月曜日

bishop


色々今年の動き、目的が少しずつ決まってきた。
仕事、フットサル、プライベート。
まずは大きな目的を決めていく。
その後、目的達成の為に目標を決めていく。
当たり前の事。

当たり前の事を当たり前に出来る事の難しさ。
重々承知しております。

昔の仲間たちが方々で頑張ってるの知って嬉しかった。
中学の仲間、高校の仲間、大学の仲間、バイトの仲間。会社の仲間。
サッカーをまだまだ現役で頑張ってるやつもいる。
それぞれの道で頑張ってる。
いいね。

キングの誕生日。
45歳で現役。
凄すぎる。
昨日はパンケーキ食いながら「引退」について考えた。
@昨日で一旦閉店するパンケーキ屋さんだった。

ピークの時に引退するか、ピークを過ぎても出来るところまでやり続けるか。

それぞれの美学。
個人的には求めてくれる場所、人がいる限りは続けたい。

縦横だけじゃなく斜めにも動いていけるように。






2012年1月17日火曜日

11→12






サッカーは11人で1チーム。
12人目はあなたです。
あなたとはサポーターの事。
だから12番はサポーターの背番号である事は周知の事でございます。
しかし、いつからか12番をつける選手も多くなってきています。
サッカーでは元フランス代表のアンリ、フットサルではブラジル代表のファルカンなどなど。

まぁ、サッカーでも代表の時は控えのGKが着けてる事が多いので、一目にはあまりつかない=人気のない番号。
元イタリア代表のパリュウカも正キーパーなのにあえて12番を着けてましたね。

だから何だってんだって感じですが、番号にはそれぞれ背景があるわけです。
コンテクスト。

2012年も何やかんや意味のある一年になるでしょう。します。

早速ですが、先週末は初めて参加した大会で優勝してしまいまして、京都の皆さんすいません。