32歳になった今分かること。
年齢との付き合い方。
社会的には、そろそろ若手ではなくなり、中堅になるイメージ。
既に社長とか責任者になっている人は、その中ではまだ若い者扱いを受けることも。
スポーツ選手では、もうベテランの域に入り、そろそろ引退する選手も。
それぞれの場所、業界での年齢がある。
年齢を重ねる事には、経験値というプラス面と、身体的な衰えというマイナス面、その他様々な要因がある。
どちらかというとマイナスイメージが大きい。
プラスもマイナスも事実として受け止めて、年齢と上手く付き合いたい。
32歳。頭のコンディションと身体のコンディション、両方を上手く調整出来れば、20代の頃よりも良いパフォーマンスを発揮できるのではないか。
サッカーでいえば、中村俊輔選手が以前似たような事を何処かで言ってた気がする。
個人的に、中村選手は35歳を迎えた今のプレーの方が好きです。
今も確実に上手くなっていると思う。
2006年のジダンは最高でした。
良い感じに力が抜けて、そこに経験と技術が乗っかる。あれは年齢を重ねた者にしか出せない最高のバランス。
あと同世代の大久保。彼も確実に歳をとってからも上手くなってる。頭と身体のバランスが取れてきて良い感じに。
82世代の星として頑張って欲しい。
30歳を過ぎてから良くなる選手に共通しているのは、自分との付き合い方が上手いと推測できる。
過去の自分にとらわれない。
高い理想にとらわれず、今の自分と向き合う。
スポーツに限らず、若作りせず今の年齢の良さを出していきたい。
大事な所で決定的な働きを。
今の自分が最高と思えるように。
viva! over30.