2014年8月25日月曜日

オーバーエイジ

32歳になった今分かること。


年齢との付き合い方。


社会的には、そろそろ若手ではなくなり、中堅になるイメージ。

既に社長とか責任者になっている人は、その中ではまだ若い者扱いを受けることも。


スポーツ選手では、もうベテランの域に入り、そろそろ引退する選手も。


それぞれの場所、業界での年齢がある。



年齢を重ねる事には、経験値というプラス面と、身体的な衰えというマイナス面、その他様々な要因がある。

どちらかというとマイナスイメージが大きい。



プラスもマイナスも事実として受け止めて、年齢と上手く付き合いたい。


32歳。頭のコンディションと身体のコンディション、両方を上手く調整出来れば、20代の頃よりも良いパフォーマンスを発揮できるのではないか。


サッカーでいえば、中村俊輔選手が以前似たような事を何処かで言ってた気がする。

個人的に、中村選手は35歳を迎えた今のプレーの方が好きです。

今も確実に上手くなっていると思う。


2006年のジダンは最高でした。

良い感じに力が抜けて、そこに経験と技術が乗っかる。あれは年齢を重ねた者にしか出せない最高のバランス。


あと同世代の大久保。彼も確実に歳をとってからも上手くなってる。頭と身体のバランスが取れてきて良い感じに。

82世代の星として頑張って欲しい。


30歳を過ぎてから良くなる選手に共通しているのは、自分との付き合い方が上手いと推測できる。


過去の自分にとらわれない。

高い理想にとらわれず、今の自分と向き合う。


スポーツに限らず、若作りせず今の年齢の良さを出していきたい。

大事な所で決定的な働きを。

今の自分が最高と思えるように。


viva! over30.