6年前の今日。
引っ越し後の片付けをしている時に揺れたのを今も覚えています。
当時仙台に親が在住していたため、ひたすら繋がらない電話をかけ続け、
テレビからはそれまでに見た事もない光景が流れ続けていました。
約1か月後に訪れた被災地の風景と、
震災後の建築界の動き、
自分の無力さ、
建築の無力さ、
こんな時建築に出来ることは何なのか、
そんな事を毎日考えながら、
建築に可能性を見い出せなくなり、
建築から離れることを決意しました。
あれから6年。
結局、建築界の端くれにいます。
今も図面の締め切りに追われながら、
合間にこれを書いてます。
あの時考え続けた答えは今も見つけられていません。
それでも、もがきつづけようと思っています。
あの日を忘れないように。
you and i architect(s)
2017年3月11日土曜日
2014年8月25日月曜日
オーバーエイジ
32歳になった今分かること。
年齢との付き合い方。
社会的には、そろそろ若手ではなくなり、中堅になるイメージ。
既に社長とか責任者になっている人は、その中ではまだ若い者扱いを受けることも。
スポーツ選手では、もうベテランの域に入り、そろそろ引退する選手も。
それぞれの場所、業界での年齢がある。
年齢を重ねる事には、経験値というプラス面と、身体的な衰えというマイナス面、その他様々な要因がある。
どちらかというとマイナスイメージが大きい。
プラスもマイナスも事実として受け止めて、年齢と上手く付き合いたい。
32歳。頭のコンディションと身体のコンディション、両方を上手く調整出来れば、20代の頃よりも良いパフォーマンスを発揮できるのではないか。
サッカーでいえば、中村俊輔選手が以前似たような事を何処かで言ってた気がする。
個人的に、中村選手は35歳を迎えた今のプレーの方が好きです。
今も確実に上手くなっていると思う。
2006年のジダンは最高でした。
良い感じに力が抜けて、そこに経験と技術が乗っかる。あれは年齢を重ねた者にしか出せない最高のバランス。
あと同世代の大久保。彼も確実に歳をとってからも上手くなってる。頭と身体のバランスが取れてきて良い感じに。
82世代の星として頑張って欲しい。
30歳を過ぎてから良くなる選手に共通しているのは、自分との付き合い方が上手いと推測できる。
過去の自分にとらわれない。
高い理想にとらわれず、今の自分と向き合う。
スポーツに限らず、若作りせず今の年齢の良さを出していきたい。
大事な所で決定的な働きを。
今の自分が最高と思えるように。
viva! over30.
2014年4月20日日曜日
2014年3月13日木曜日
家族の風景
ラジオから流れてきて、久々に自然と涙こぼれた曲。
当たり前、の大切さ。
「家族の風景」
歌:ハナレグミ
作詞:永積タカシ
作曲:永積タカシ
キッチンにはハイライトとウイスキーグラス
どこにでもあるような 家族の風景
7時には帰っておいでとフライパンマザー
どこにでもあるような 家族の風景
友達のようでいて 他人のように遠い
愛しい距離が ここにはいつもあるよ
キッチンにはハイライトとウイスキーグラス
どこにでもあるような 家族の風景
何を見つめてきて 何と別れたんだろう
語ることもなく そっと笑うんだよ
キッチンにはハイライトとウイスキーグラス
どこにでもあるような 家族の風景
7時には帰っておいでとフライパンマザー
どこにでもあるような 家族の風景
キッチンにはハイライトとウイスキーグラス
どこにでもあるような 家族の風景
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