2012年8月30日木曜日

early morning 20120829


















2012年8月12日日曜日

キーパー



またまたオリンピックの話。
今回のロンドンオリンピックは、人生で一番オリンピック観戦した気がする。

何はともあれサッカー。
男子はメキシコ、女子はアメリカが優勝。

メキシコは守備力・組織力が際立っていたし、
それに個の力がバランス良く加わっていた。
ブラジルはいつものごとく個は揃っていたけど、
組織として成熟していなかった。

女子はなでしこが遂に念願のメダルを獲得した。
でもやっぱりアメリカ。
アメリカの三連覇。
技術は日本の方が上、でも勝てない。
ワールドカップもPKでの勝利。
120分間では勝ちきれていない。

個人的な見解としては、GKの差。
日本と世界とではGKのレベルの差が圧倒的。
メキシコのGKはオーバーエイジを使って経験豊富なGKが守備に安定感を与えていたし、
女子アメリカ代表では絶対的守護神ソロが、
好セーブを連発していた。

日本は男女ともにビッグセーブが少なすぎたし、
失点シーンは守備に問題があったにしろ、
あそこでビックセーブがなければ、
こういう大きな試合では勝てない事を痛感した。

また、メキシコ戦の2点目は、
無駄に速攻をしかけて、ボールを失ってからの失点。
あれはGKがチームを落ち着かせて遅攻するべき 。
女子でもそれでピンチになっているシーンがあった。
GKがゲームをコントロールするのは当たり前。

強いチームには良いGKがいる。
そんなオリンピックだった。

日本が世界一になるのはまだ先かも。
松永→川口・楢崎→川島→のあとがいない。

日本はGKの育成が急務でしょう。


あと、フッキ(ウルク)がデカくなりすぎ。

2012年8月4日土曜日

バド

またオリンピックの話。

バドミントン男子の試合始めて見たけど、すごく面白い。
日本最強・佐々木翔と世界最強・林丹の試合。
女子とは違うスポーツ。これ。

バドミントンって地味なイメージあったけど、
スピード感やら、アクロバティックなプレーやら、
見ていて飽きない。

佐々木惜しかった。
林丹スゴすぎた。

林丹。















佐々木翔。















何が違うって見た目も違うけど、
林丹の身体、全身バネみたいな身体。
あの筋肉の質は間違いない。

あと見た目。
林丹モデルやってるやろ絶対。
何かしらの。

あと、林丹はリン・タンではなく、
リン・ダンらしい。
アナウンサーの人間違えてたで、
固有名詞はちゃんと発音しないと怒られるでしかし。

2012年8月1日水曜日

なでしこって

サッカー女子日本代表、通称なでしこジャパンのロンドンオリンピック予選リーグ第3戦(南アフリカ戦)について。

試合内容は観た人はご存知のとおり、
非常に内容の薄い試合だった。
単純なミスがかなり目立ち(特にトラップミス!)、
世界王者の試合とは思えない内容。

その原因がこれ→日経新聞より

監督からこんな(引き分けにしろ的な)指示を出されて、
選手が可哀想すぎる。
移動距離とか、対戦相手とか関係なく、
完全優勝を目指して欲しかった。

まあ、勝てば官軍ですけど。
金メダルを意地でも取りたい気持ちは分かるが、
問題は引き分け狙いの指示を公にしてしまった事。
 何故そんな発表をする必要があったのか。

わざわざ日本からお金を払って応援に行ったサポーター、
世界チャンピオンの試合を生で観たいを思って観戦してくれた現地の人、
対戦相手への敬意、
あまりにも欠けているものが多すぎる。

上記記事にも書かれてあったが、
FIFAが黙っているとは思えない。
サッカーではベストメンバーで試合に臨まなかった場合、
何らかの処分を受ける事がこれまでも多くあった。
最近では、カタルーニャ・スーパーカップにバルセロナがBチームで出場する事を発表した事が問題となり、
同大会は中止となった。

試合後のインタビューでキャプテン宮間が、
「私たちは金メダルを獲るためにここに来ている。周りに何を言われようが、流されずにやっていく。」みたいな事を言っていた。(間違いがあれば申し訳ございません。)
 
 何はともあれ、最低でもメダルは獲って欲しい。
それまでに最悪な処分がない事を祈ります。