今日は、大阪中之島で行われた安藤さんの講演会に行ってきました。
サントリーミュージアムで開催中の展覧会の記念講演で、大阪がこの不況をどう脱するかをテーマにしたものでした。
相変わらず安藤さんの話は面白い。
建築に関係なく、人として魅力がある。
サイン会では完全に芸能人かのように、人が群がっていました。
それも納得できる講演内容。
笑いも随所に取り入れてます。
言葉も建築にありがちな難しい言葉は全く使いません。
安藤さんにしか出来ない伝え方。
講演の内容としては、安藤さんが最近よくメディアや講演会で話しているのとほぼ同じで、
これからは女性の力が必要だとか、
若者には物事にもっと関心をもってほしいこと、
そして大阪ならではの、桜のプロジェクトや壁面緑化の話がありました。
相変わらずの元気と勢いで、こっちまでやる気が出てくる。
「東京に行かずに大阪から俺はがんばるんや!っていう気持の若者がどんどん出てきたら、大阪にも可能性が出てくる」
という言葉が印象的だった。
ちょっと自分の今後の事も考えてみたりした。
俺が日本を変えてやる、ってぐらいの気持ちで頑張ろうと思います。
peace.
you and i
2009年5月31日日曜日
2009年5月28日木曜日
本3
今日紹介する本は、
animated(平田晃久 著)
今注目の若手建築家の平田さんの考え方が分かる一冊。
建築だけでなく、色んなデザインや発想に繋がるヒントがたくさんある気がしました。
内から生命が湧き出てくるような建築。
そんなイメージがしました。
peace.
you and i
animated(平田晃久 著)
今注目の若手建築家の平田さんの考え方が分かる一冊。
建築だけでなく、色んなデザインや発想に繋がるヒントがたくさんある気がしました。
内から生命が湧き出てくるような建築。
そんなイメージがしました。
peace.
you and i
2009年5月27日水曜日
akari プレゼン
先日ブログでも紹介しました「akari」のプレゼンが学校で行われました。
今回のテーマは「都市住宅」。
結果から報告すると、意外に高評価が得られた。
僕の提案のコンセプトは、
従来の壁で閉じてしまっている都市住宅の内に向かう傾向に対して、外に向かう、というより内と外が溶け合うような空間。
そこに住む人、その街に住む人の意識の中にひとつの「akari」を灯す。
というものでした。
プレゼン自体は、はっきり言って、「ずさん」。。。
ある程度話す内容や流れは決めておいて、その場で自分の言葉でプレゼンするという手法で臨んだのですが、話す順番が途中からバラバラになり、プレゼンボードも使わず、言いたい放題な状態になってしまいました。
話し出すと言いたいことが次々に思いついて、しゃべりすぎる。
これは僕の悪い癖です。
それはさておき、先生方の講評としては、
「これからの都市住宅を考える上での一つの解答ではないか。内と外の間にある膜の形体が直方体になってしまっている事で、内外の繋がりが断たれてしまっているが、これから煮詰めていけば面白くなる。」
という評価をいただきました。
やはり、自分の考えを評価してもらえると嬉しいものです。
今回自分が考えた方向性は間違ってなかったのだと、少し自信にもなりました。
今回の課題を通して感じた事は、今は自分の思うようにとにかくやってみる事。
それがもし間違っていて、先生とバトルしても、それは自分の糧となると思う。
既成概念にとらわれず、次の課題やコンペに臨みたいと思います。
peace.
you and i
2009年5月26日火曜日
本2
今日読み終わった本は、
風の変様体(伊東豊雄 著)
透層する建築(伊東豊雄 著)
伊東氏がデビューから2000年頃まで考えてきたことが、よく分かります。
最後の文章が書かれてから、もうすぐ10年が経ちますが、今にも通ずる都市や建築の問題を再認識しました。
10年という時間が経っているので、伊東氏の考え方も変わっているとは思いますが、現在の考えに至るまでの思考の過程を知るという意味でも、興味深く読めました。
今、僕が考えていた事とも重なる部分もあったりして、自分の考えの後押しをしてもらえたような気もしました。
「Blurring Architecture」という言葉が印象的でした。
blurとは(インクなどが)にじむ、ゆらぐ、といった輪郭の曖昧な状態を指す言葉。
アーティストのblurのスタイルをも重なって、面白いなと感じました。
peace.
you and i
風の変様体(伊東豊雄 著)
透層する建築(伊東豊雄 著)
伊東氏がデビューから2000年頃まで考えてきたことが、よく分かります。
最後の文章が書かれてから、もうすぐ10年が経ちますが、今にも通ずる都市や建築の問題を再認識しました。
10年という時間が経っているので、伊東氏の考え方も変わっているとは思いますが、現在の考えに至るまでの思考の過程を知るという意味でも、興味深く読めました。
今、僕が考えていた事とも重なる部分もあったりして、自分の考えの後押しをしてもらえたような気もしました。
「Blurring Architecture」という言葉が印象的でした。
blurとは(インクなどが)にじむ、ゆらぐ、といった輪郭の曖昧な状態を指す言葉。
アーティストのblurのスタイルをも重なって、面白いなと感じました。
peace.
you and i
2009年5月22日金曜日
相撲とデジタル
1年ぐらい前から、相撲が好きになった。
KIKKAKEは、夜中にその日の全取組をやっているのをTVでみてから。
ニュースでは横綱の事しかだいたいやっていないけど、
見れば見るほど、面白い。
取組前の表情とか、にらみ合いとか、体つきとか。
力士によって違うところがとくさん見えてくる。
ちなみに僕は朝青龍が好きだ。
なんか色々問題は起こしているけど、試合のときの集中力とか、身のこなしは凄い。
あと、観客を楽しまそうとしているのも好きだ。
はっきり言って、白鵬の方が横綱らしいけど。
相撲を見た後に、音楽を買った。
「音楽を買う」と言うのも変だが、CDでもレコードでもない。
強いて言うなら、音楽のデータを買った。
僕はどちらかと言うと、音楽のデータ化には反対派。
でも便利な時代になったもんだ。
検索して、買う。
検索して、買う。
クリック1つでアルバムが手に入る。
なんでもかんでもデジタル化していく世の中。
昨日はネットで雑誌を読むという、ヴァーチャルなサイトを見つけた。
この先どうなっていくのか。
デジタルを少し使いこなせるアナログ人間を目指して、頑張ろうと思います。
今日買った音楽
1.Phoenix/ United
2.Mitsuto Suzuki/IN MY OWN BACKYARD
3.Mitsuto Suzuki/NEUROVISION
4.Ino Hidefumi/Living Message
です。
前々から欲しかったけど、買い忘れたものを買っておきました。
聞いたことある人は、これを機に再度聴いてみてください。
聞いたことのない人は、これを機に聴いてみてください。
peace.
you and i
KIKKAKEは、夜中にその日の全取組をやっているのをTVでみてから。
ニュースでは横綱の事しかだいたいやっていないけど、
見れば見るほど、面白い。
取組前の表情とか、にらみ合いとか、体つきとか。
力士によって違うところがとくさん見えてくる。
ちなみに僕は朝青龍が好きだ。
なんか色々問題は起こしているけど、試合のときの集中力とか、身のこなしは凄い。
あと、観客を楽しまそうとしているのも好きだ。
はっきり言って、白鵬の方が横綱らしいけど。
相撲を見た後に、音楽を買った。
「音楽を買う」と言うのも変だが、CDでもレコードでもない。
強いて言うなら、音楽のデータを買った。
僕はどちらかと言うと、音楽のデータ化には反対派。
でも便利な時代になったもんだ。
検索して、買う。
検索して、買う。
クリック1つでアルバムが手に入る。
なんでもかんでもデジタル化していく世の中。
昨日はネットで雑誌を読むという、ヴァーチャルなサイトを見つけた。
この先どうなっていくのか。
デジタルを少し使いこなせるアナログ人間を目指して、頑張ろうと思います。
今日買った音楽
1.Phoenix/ United
2.Mitsuto Suzuki/IN MY OWN BACKYARD
3.Mitsuto Suzuki/NEUROVISION
4.Ino Hidefumi/Living Message
です。
前々から欲しかったけど、買い忘れたものを買っておきました。
聞いたことある人は、これを機に再度聴いてみてください。
聞いたことのない人は、これを機に聴いてみてください。
peace.
you and i
2009年5月21日木曜日
代表
サッカー日本代表が発表されましたね。
サプライズとされているのが、山田直と槙野。
両選手とも良い選手だと思います。
山田直は初めはどうかな~と思っていましたが、試合を重ねるにつれセンスが溢れ出てます。
原口の影は霞むばかりです。
槙野はサンフレッチェの選手ということもあり、U-20代表の頃から注目してました。
調子ノリ世代として、代表でも調子に乗ってほしいです。
それにしても、あいかわらずFW陣は寂しい人選。。。。
そろそろ森本呼んでみても良いような気もするし。。。
このFW陣でW杯までいくのでしょうか。。。
06年よりも不安が募ります。。。
とにかく、何が何でもW杯にはでましょう!!!
peace.
you and i
サプライズとされているのが、山田直と槙野。
両選手とも良い選手だと思います。
山田直は初めはどうかな~と思っていましたが、試合を重ねるにつれセンスが溢れ出てます。
原口の影は霞むばかりです。
槙野はサンフレッチェの選手ということもあり、U-20代表の頃から注目してました。
調子ノリ世代として、代表でも調子に乗ってほしいです。
それにしても、あいかわらずFW陣は寂しい人選。。。。
そろそろ森本呼んでみても良いような気もするし。。。
このFW陣でW杯までいくのでしょうか。。。
06年よりも不安が募ります。。。
とにかく、何が何でもW杯にはでましょう!!!
peace.
you and i
2009年5月20日水曜日
国会
今日は学校も休校という事で、のんびり過ごしました。
なので、国会中継をのんびり眺めていました。
国会中継を眺めていると、どれだけメディアが取り上げている事が馬鹿らしいかがよく分かります。
首相の言葉の間違いとかはハッキリいって、どーでもいい。
もっと伝えるべき事はたくさんある。
今日は予算の話をしていたので、その中身を少しは知る事ができた。
審議されていたのは、主に基金の事。
予算について国民はあまりに知らなさすぎると思う。
なのに、何か事件があった時だけ「税金の無駄遣いだ」と叫ぶ。
最近よく思う事は、「知らない事は罪」だということ。
もっといえば、知ろうとしないことは罪だ。
知らなかったでは済まされない事が、今の世の中にはたくさんある。
分かりにくい事が多い世の中だけど、情報は必ずある。
情報を知っていて助かったり利益を得ている人はたくさんいる。
逆に、情報を知らなかったがために損をする人もたくさんいる。
自分がどちらになるのかは、自分次第だと思う。
peace.
you and i
なので、国会中継をのんびり眺めていました。
国会中継を眺めていると、どれだけメディアが取り上げている事が馬鹿らしいかがよく分かります。
首相の言葉の間違いとかはハッキリいって、どーでもいい。
もっと伝えるべき事はたくさんある。
今日は予算の話をしていたので、その中身を少しは知る事ができた。
審議されていたのは、主に基金の事。
予算について国民はあまりに知らなさすぎると思う。
なのに、何か事件があった時だけ「税金の無駄遣いだ」と叫ぶ。
最近よく思う事は、「知らない事は罪」だということ。
もっといえば、知ろうとしないことは罪だ。
知らなかったでは済まされない事が、今の世の中にはたくさんある。
分かりにくい事が多い世の中だけど、情報は必ずある。
情報を知っていて助かったり利益を得ている人はたくさんいる。
逆に、情報を知らなかったがために損をする人もたくさんいる。
自分がどちらになるのかは、自分次第だと思う。
peace.
you and i
2009年5月19日火曜日
新型
新型インフルエンザがとうとう流行しだしましたね。
しかも関西で。
おかげで僕の通う学校も休校になりました。
期間はとりあえず1週間とのこと。
約4000校の学校が休校しているみたいです。
その対策がどんな結果をもたらすのか、静観するしかないですね。
奈良ではまだ感染者はでていないみたいですが、時間の問題でしょう。
100人発症者がでたら、1000人は感染していると考えた方がいいみたいです。
もしかしたら、もう僕も感染しているかもしれません。
人に移さないために電車に乗る時はマスクはしたいと思います。
もう流行は避けられないみたいですが、少しでも拡大を弱めるためには、一人一人の心がけが大切になってくるように思います。
自分が感染しなければ良いという問題ではなく、他の人の事を考えて行動しなければなりません。
メディアが若干騒ぎ過ぎのような気がしますが、今は公の対策を見守るのと、自分の出来る事をするしかないように思います。
しかも関西で。
おかげで僕の通う学校も休校になりました。
期間はとりあえず1週間とのこと。
約4000校の学校が休校しているみたいです。
その対策がどんな結果をもたらすのか、静観するしかないですね。
奈良ではまだ感染者はでていないみたいですが、時間の問題でしょう。
100人発症者がでたら、1000人は感染していると考えた方がいいみたいです。
もしかしたら、もう僕も感染しているかもしれません。
人に移さないために電車に乗る時はマスクはしたいと思います。
もう流行は避けられないみたいですが、少しでも拡大を弱めるためには、一人一人の心がけが大切になってくるように思います。
自分が感染しなければ良いという問題ではなく、他の人の事を考えて行動しなければなりません。
メディアが若干騒ぎ過ぎのような気がしますが、今は公の対策を見守るのと、自分の出来る事をするしかないように思います。
2009年5月17日日曜日
本
今日読んで面白かった本を紹介。
「物語のある家」(妹島和世 著)
「みちの家」(伊東豊雄 著)
どちらの本も、子ども向けに書いてるためか、非常に読みやすかった。
子どもだけでなく、建築を学んでいる人、仕事をしている人、そしてこれから家を建てようと思っている人にも是非読んで欲しいと思った。
もっと自由に、頭を柔らかくしてアイデアを出していこう。
そう思わしてくれる本。
この本はシリーズ物になっているので、これから読んでいこうと思います。
「物語のある家」(妹島和世 著)
「みちの家」(伊東豊雄 著)
どちらの本も、子ども向けに書いてるためか、非常に読みやすかった。
子どもだけでなく、建築を学んでいる人、仕事をしている人、そしてこれから家を建てようと思っている人にも是非読んで欲しいと思った。
もっと自由に、頭を柔らかくしてアイデアを出していこう。
そう思わしてくれる本。
この本はシリーズ物になっているので、これから読んでいこうと思います。
2009年5月16日土曜日
初ブログ
ブログデビューです。
建築の事とか、サッカーの事、日々感じた事を記していきたいと思います。
早速、近況を。
今通ってる建築の学校で、課題提出があった。
今回のテーマは「都市に住む」。
その名通り、都市にある敷地での住宅の設計課題。
現状の都市住環境とか、人と人との関係性など、私なりに考えを巡らした。
私が今回の課題につけたタイトルは、
「akari」
都市の中に「あかり」灯し、人々の心にも「あかり」を灯す。
都市の中に住むからといって、従来の多くの住宅のように分厚い壁を建て、明確な境界線を引き、内部空間にのみ豊かな空間を求めるのではなく、内と外の空間が浸透し、一体化したような住宅。
そんな建築を目指した。
未熟な知識と技術では、なかなか思うような表現が出来ず、決して納得のいく作品にはならなかったが、
今の自分の魂だけは込めた。
課題提出当日、学校に行って他の人の作品を見ると、圧倒的に自分のものよりもレベルが高い。
私が面白いなと思うアイデアを持った人は残念ながら、あまりいなかった。
でも、CADやグラフィックの技術を使いこなし、作品の説明もかなり詳しく書き込んでいる人もいた。
正直、「負けた・・・」と思った。
が、
先生方7名による審査の結果、私の作品は学年1位(タイ)だった!!
7名の先生全員から票を得る事ができた。
正直、今回の作品は「別に先生やミンナに認められなくてもいい。自分の今考える事をカタチにしよう。」
という気持ちで臨んでいた。
それが予想外に認められて、素直に嬉しかった。
ただ、その反面、今の自分のレベルで1位を取ってしまったことに少し残念な気持ちもある。
なぜなら、より高いレベルの環境で学んだ方が成長は早いに決まっている。
それは、勉強でもサッカーでも同じだと思う。
上位10名は来週、学年全員の前でプレゼンをする事になっている。
不安もあるが、逆にチャンスだと思って頑張ろう。
意識の高い人間が、最後には勝つ!!はず。。
初ブログなのに、何か固い感じになってしまった。。。
こんな感じで綴っていこうと思います。
建築の事とか、サッカーの事、日々感じた事を記していきたいと思います。
早速、近況を。
今通ってる建築の学校で、課題提出があった。
今回のテーマは「都市に住む」。
その名通り、都市にある敷地での住宅の設計課題。
現状の都市住環境とか、人と人との関係性など、私なりに考えを巡らした。
私が今回の課題につけたタイトルは、
「akari」
都市の中に「あかり」灯し、人々の心にも「あかり」を灯す。
都市の中に住むからといって、従来の多くの住宅のように分厚い壁を建て、明確な境界線を引き、内部空間にのみ豊かな空間を求めるのではなく、内と外の空間が浸透し、一体化したような住宅。
そんな建築を目指した。
未熟な知識と技術では、なかなか思うような表現が出来ず、決して納得のいく作品にはならなかったが、
今の自分の魂だけは込めた。
課題提出当日、学校に行って他の人の作品を見ると、圧倒的に自分のものよりもレベルが高い。
私が面白いなと思うアイデアを持った人は残念ながら、あまりいなかった。
でも、CADやグラフィックの技術を使いこなし、作品の説明もかなり詳しく書き込んでいる人もいた。
正直、「負けた・・・」と思った。
が、
先生方7名による審査の結果、私の作品は学年1位(タイ)だった!!
7名の先生全員から票を得る事ができた。
正直、今回の作品は「別に先生やミンナに認められなくてもいい。自分の今考える事をカタチにしよう。」
という気持ちで臨んでいた。
それが予想外に認められて、素直に嬉しかった。
ただ、その反面、今の自分のレベルで1位を取ってしまったことに少し残念な気持ちもある。
なぜなら、より高いレベルの環境で学んだ方が成長は早いに決まっている。
それは、勉強でもサッカーでも同じだと思う。
上位10名は来週、学年全員の前でプレゼンをする事になっている。
不安もあるが、逆にチャンスだと思って頑張ろう。
意識の高い人間が、最後には勝つ!!はず。。
初ブログなのに、何か固い感じになってしまった。。。
こんな感じで綴っていこうと思います。
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