2009年8月22日土曜日

book12




「informal」(セシル・バルモンド 著)


建築の可能性は無限大。


これまで僕たちが考えてきた「構造」ってものは、何だったのだろう。

正しいとされているものは、本当に正しいモノなのか。

知らず知らずのうちに、限界を決めてしまってはいないか。

既成概念なんかに囚われる必要はないんだ。


本当に大切な事は、自分自身が知っているはずだ。

それを今ある枠組みに、組み入れる事で、

何かが失われてしまっていく気がしていた。


もっと自由になれる。

フォーマルとかインフォーマルとか

その境界は、ものすごく曖昧だ。


自分が大切にしているモノを

シンプルに表せる方法を見つけるべきだ。


もっと自由に。


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