さて、某資格試験の一次が終わったので(多分死亡)、久々の更新。
「7つの習慣―成功には原則があった! 」(スティーブン・R・コヴィー 著)
珍しくビジネス書です。ビジネス書で検索したら一位でした(当時)。
全ての物事は「信頼」が前提となっていること。
信頼関係がグラグラな状態で物事を進めても、絶対に上手くいかない。
当たり前の事やけど、よくいう信頼関係とはちょっと違う。
本当の「信頼」とは何かを考えさせられた。
「win - win または no deal」という考え方。
win-winの関係ってよくサラリーマン時代に聞いてたけど、その響きが胡散くさすぎて大嫌いだった。
先日あったサラリーマンの方も使っていて、相変わらずだなと思った。
が、そこに「no deal」が付くだけで、こんなにも考え方が変わるのかと。
やはりここでも、前提になるのは信頼関係。
結局、人間として信頼、尊敬して、されなければ、
何事も上手くいかない。
上手くいかなかった事を悪いこととするのではく、
事前にno dealの考え方を双方が確認できていれば、
その後の関係も上手くいくのだ。
昔よくビジネス書を読んでいたけど、
多くのビジネス書は小手先のコミュニケーション方法や生活の仕方を語っているのに対し、
それらとは少し、ずいぶん違う内容でした。
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