今日紹介する本は、
「はじめて考えるときのように」(野矢茂樹 著)
何かアイデアを出したい時、
どんな姿を思い浮かべますか?
きっと、ひとり部屋に閉じこもってウーンと考え込んだり、
あっちいったり、こっちいったり、ウロウロしながら考えたり。
そんな姿を思い浮かべるのではないでしょうか。
この本を読んで、「考える」ってそんな事じゃないんだって思えました。
常に頭の中に考えたい事を入れておいて、
普通に生活する。
より多くの場所、人、物事に出会って、
より変なものに出会って。
俗に言う、ひらめく瞬間を待つ。
ひらめく瞬間を求め続ける。
哲学的な箇所もありますが、すごく読みやすい本。
いつだって、はじめて考えるときのように、思考していきたいです。
peace.
you and i
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