2009年6月5日金曜日

本4

今日紹介する本は、

「はじめて考えるときのように」(野矢茂樹 著)

何かアイデアを出したい時、

どんな姿を思い浮かべますか?

きっと、ひとり部屋に閉じこもってウーンと考え込んだり、

あっちいったり、こっちいったり、ウロウロしながら考えたり。

そんな姿を思い浮かべるのではないでしょうか。


この本を読んで、「考える」ってそんな事じゃないんだって思えました。

常に頭の中に考えたい事を入れておいて、

普通に生活する。

より多くの場所、人、物事に出会って、

より変なものに出会って。

俗に言う、ひらめく瞬間を待つ。

ひらめく瞬間を求め続ける。


哲学的な箇所もありますが、すごく読みやすい本。

いつだって、はじめて考えるときのように、思考していきたいです。

peace.

you and i

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