サッカーのW杯アジア最終予選が終わりました。
最終戦となったオーストラリア戦も1-2で負けてしまいました。
お願いです。
もっとシュート打って下さい。
日本代表の目指すサッカーがパスを主体にしたものだということは、充分理解しています。
それ自体は悪いことではない。
むしろ、究めれば、バルセロナのような素晴らしいパスサッカーになるかもしれない。
でも、誰が見てもシュートを打てる場面に打たない。
シュートよりもパスを優先する選手が多すぎる。
これでは点は入らない。
ドリブルで挑んでいく選手もあまりにも少なすぎる。
サイドでボールを持ったら、クロスを放り込むしか選択肢はないのか?
相手は長身のDFばかり。
CK、FKも同じ。
俊輔、遠藤の抜けたメンバーでは、精度が悪すぎてパスサッカーは成立していない。
最終予選を通して、お世辞にも楽しい試合、期待の持てる試合はなかった。
ワールドカップまであと1年。
現状ではベスト4は相当厳しい。
でも何が起こるか分からないのがサッカーだ。
ベスト4どころか、優勝する可能性もゼロではない。
その可能性を1%でも増やす事が、この1年で出来るかどうか。
マグレでベスト4、優勝はない。
韓国が2002年にベスト4入りしたのもマグレではない。
1日1日の積み重ねの結果である。
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