2009年6月18日木曜日

お願い

サッカーのW杯アジア最終予選が終わりました。

最終戦となったオーストラリア戦も1-2で負けてしまいました。


お願いです。

もっとシュート打って下さい。


日本代表の目指すサッカーがパスを主体にしたものだということは、充分理解しています。

それ自体は悪いことではない。

むしろ、究めれば、バルセロナのような素晴らしいパスサッカーになるかもしれない。


でも、誰が見てもシュートを打てる場面に打たない。

シュートよりもパスを優先する選手が多すぎる。

これでは点は入らない。


ドリブルで挑んでいく選手もあまりにも少なすぎる。

サイドでボールを持ったら、クロスを放り込むしか選択肢はないのか?

相手は長身のDFばかり。

CK、FKも同じ。

俊輔、遠藤の抜けたメンバーでは、精度が悪すぎてパスサッカーは成立していない。



最終予選を通して、お世辞にも楽しい試合、期待の持てる試合はなかった。

ワールドカップまであと1年。

現状ではベスト4は相当厳しい。


でも何が起こるか分からないのがサッカーだ。

ベスト4どころか、優勝する可能性もゼロではない。

その可能性を1%でも増やす事が、この1年で出来るかどうか。

マグレでベスト4、優勝はない。

韓国が2002年にベスト4入りしたのもマグレではない。

1日1日の積み重ねの結果である。





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