Book 16
「デザインとヴィジュアルコミュニケーション」(ブルーノ・ムナーリ 著)
ムナーリ氏の本を読んだり、作品を見たりするといつも思うことですが、
彼は今あるモノに新しい解釈を与えるのがメチャクチャ上手い。
今あるモノや、かたち、概念といったものに新しい見方をさせるというか。
一から奇抜な、アーティスティックな造形を創りだすだけではない。
芸術とデザインの違い。
デザイナーと芸術家の違いが少しずつだけど、見えてきた気がする。
でも、そんな違いなんて必要はないと思ったりもする。
ひとつの職業に囚われる必要なんてない。
境界を超えた時に、新しいモノは生まれる事だってありうるでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿