2009年5月27日水曜日
akari プレゼン
先日ブログでも紹介しました「akari」のプレゼンが学校で行われました。
今回のテーマは「都市住宅」。
結果から報告すると、意外に高評価が得られた。
僕の提案のコンセプトは、
従来の壁で閉じてしまっている都市住宅の内に向かう傾向に対して、外に向かう、というより内と外が溶け合うような空間。
そこに住む人、その街に住む人の意識の中にひとつの「akari」を灯す。
というものでした。
プレゼン自体は、はっきり言って、「ずさん」。。。
ある程度話す内容や流れは決めておいて、その場で自分の言葉でプレゼンするという手法で臨んだのですが、話す順番が途中からバラバラになり、プレゼンボードも使わず、言いたい放題な状態になってしまいました。
話し出すと言いたいことが次々に思いついて、しゃべりすぎる。
これは僕の悪い癖です。
それはさておき、先生方の講評としては、
「これからの都市住宅を考える上での一つの解答ではないか。内と外の間にある膜の形体が直方体になってしまっている事で、内外の繋がりが断たれてしまっているが、これから煮詰めていけば面白くなる。」
という評価をいただきました。
やはり、自分の考えを評価してもらえると嬉しいものです。
今回自分が考えた方向性は間違ってなかったのだと、少し自信にもなりました。
今回の課題を通して感じた事は、今は自分の思うようにとにかくやってみる事。
それがもし間違っていて、先生とバトルしても、それは自分の糧となると思う。
既成概念にとらわれず、次の課題やコンペに臨みたいと思います。
peace.
you and i
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