「国のない男」(カート・ヴォネガット 著)
約2年前、某大手ハウスメーカーで営業をしていた頃、仕事中にフラっと立ち寄った本屋で、何かに引き寄せられるようにして買った本。
カート・ヴォネガットという人物がどんな本を書いているのかも知らずに。
彼が最後に書いたエッセイ集。
買った当時は、ジョークが混ざりすぎていて何をいいたいのか良く分からない本やなぁと思っていた。
なのに、何故かこの本をまた読みたくなった。
そう買ったとき、惹きつけた何かが僕をまたこの本へと導いたのだ。
改めて読んでみると、まさに痛快!
一言、一言の裏に潜む、人間の本質みたいなものが、彼の魅力の奥深さを教えてくれる。
というわけで、すっかり彼の魅力にハマってしまいそうです。
これから彼の作品を読んでみたいと思います。
父が言った 「迷った時は、一か八かの勝負にでろ!」
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