2009年7月14日火曜日

Book 11

「ドリトル先生 アフリカゆき」(ヒュー・ロフティング 著)

僕の原点ともいえる一冊。

確か、小学1,2年生の頃、初めて自分で買いたいって思った本。

ある日動物と話す事が出来るようになってしまったドリトル先生。

そして一緒に暮らすたくさんの動物たち。

動物界で名医となってしまったドリトル先生が、謎の伝染病を治しにアフリカへと旅立つ。

その道中で、悪い大人、優しい子ども、優しい動物たちに出会っていく。


そう、まるで人生のように。

自分の信念をもつこと。

周りの人びと、動物、命あるものに優しくすること。

そうすれば、自分が困ったとき、きっと誰かが助けてくれるでしょう。

困ったときは、お互いさまさ。

モチツモタレツ。

そうすれば、きっと道は拓けるのさ。

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